価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

【神戸新聞杯展望】

今週末は菊花賞トライアルの神戸新聞杯が行われます。今年のダ-ビ-馬レイデオロの秋初戦として注目されています。

このレ-スの傾向は先週のロ-ズステ-クスと違いはっきり春の実績馬が結果を残しています。夏に使われた馬で勝った馬も2015年のリアファル、2009年のイコピコ等いますがいずれも1600万条件やオ-プンを勝った実績があり、前走1000万連対した馬はいずれも人気薄です。

今年のメンパ-を見ますと前走1000万条件の信濃川特別を好タイムで圧勝したキセキが鞍上の効果もあり間違いなく人気になりそうです。

この手のタイプは昨年3人気5着のナムラシングン、2013年2人気3着のサトノノブレス、2010年5人気3着のビッグウィ-ク、2008年2人気3着のオウケンブルースリ神戸新聞杯では人気の割には連対迄には至らないケ-スが多々見られます。

ただ前走が1000万クラスなのに神戸新聞杯で3着になった馬は本番の菊花賞では逆に好走します。前述の2010年、2008年の3着馬はご存知の通り菊花賞馬ですし、サトノノブレスも本番は5人気で2着と好走。更に2014年に9番人気で3着であったトーホウジャッカル菊花賞を制しています。

今回人気になりそうなキセキはトライアルでは3着、本番の菊花賞で逆転することを期待し、今回はダ-ビ-出走組にも関わらず人気薄になりそうな、弥生賞馬カデナ、ダ-ビ-4着のマイスタイル、青葉賞2着のベストアプローチあたりが狙い目と思います。