価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

先週の重賞結果分析

TV「先週の結果分析」で先週の重賞のタイムランクが発表されました

オ-ルカマ- ルージュバック タイムランクSL
神戸新聞杯 レイデオロ タイムランクC

スローペ-スで流れたオ-ルカマ-はタイムランクSLで終わりました。この水準ですと秋のGⅠ戦線に向けて特に強調材料にはならないと
思います。

一方の神戸新聞杯はダ-ビ-馬レイデオロが秋初戦を隙きのない内容で勝利を収めました。タイムランクもCと水準を確保して次走のジャ
パンカップでも主役の役割を果たせそうです。

2番人気のキセキは2着でした。神戸新聞杯の展望の際に神戸新聞杯の前走が1000万条件で人気になる馬は人気を裏切っている傾向があることを書きましたが、今年のキセキには当てはまりませんでした。

 

このレ-スで3着になって貰ったほうが本番で人気を落とし好走するケ
-スが過去は多かったのでキセキもそうなればと思っていたのですがうまくいかないものです。

キセキが菊花賞に出走するかは体調次第とのことですが、出走するとなると1人気は確実になりそうです。ただ神戸新聞杯2着から本番で
勝利を収めた例はここ10年では2007年アサクサキングスしかなく、神戸新聞杯2着で本番1人気になった馬は最近あまり例がないのですが
2009年のリ-チザクラウンや2006年のメイショウサムソンあたりも敗北していますので油断はならないと思います。

 

そんな菊戦線で気になったのは土曜日の中山の1000万条件の九十九里特別を勝った3歳馬マイネルヴンシュです。

レ-ス内容ですが4コ-ナ-から騎手が追い通しで馬なりで直線先頭にたった一番人気馬の方が明らかに勝てそうなレ-スだったのですが
渋とく伸び僅差ではありますが勝ちを収めました。直近4レ-スで3勝。

 

2走前に5着に敗れた札幌のレ-スは早仕掛けで先行馬を潰した後
に後続に差されるといった負けても仕方のない内容です。恐らく抽選対象になるとは思いますがキセキ以上の上がり馬になる可能性はあ
ると思いますので本番でも注視したいと思います。

追伸:スプリンターズステークスの出走馬が本日確定しましたが、穴馬として注目していたソルヴェイグは除外に終わりました。セイウンコウセイも人気になりそうですし、今週は大人しくテレビ観戦に専念したいと思います。