価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

フェブラリーステークス予想

フェブラリーステークスの過去のレ-スを振り返り何か傾向のようなものがないかを調べたのですが正直困りました。過去10年では16番人気の最低人気のコパノリッキーが勝つこともあれば、圧倒的な1番人気が勝ったこともあります。

乗り替わりが勝つのも、継続騎乗が勝つのも半々程度で、前走の着順もまちまちです。何ら傾向がないと言ってもよいのですが少し強引かもしれませんが、過去10年で10年該当する傾向を見つけました。それは

◇勝ち馬は全て前走の人気が5番人気以内である

ここまで条件を拡げれば全頭該当しても不思議ではありませんが、今年のメンパーでは8人気でチャンピオンズカップを制したゴールドドリームや6番人気で根岸ステ-クスを制したノンコノユメといった有力馬は条件を満たしません。

今回の出走馬で前走が5番人気以下なのは以下の通りです

テイエムジンソクは週半ばのブログでも書きましたようにタイムランク面に不安があるので中田としては推せません。
結構候補は残ったような感じですが、フェブラリーステークスの勝ち馬にはもう一つ別の傾向があり、それを当て嵌めると候補は一気に減ります。それは

◇勝ち馬は全て6歳以下(高齢馬は勝てない)

この条件を当て嵌めると残るのはケイティブレイブサンライズノヴァだけとなります。ただケイティブレイブはこれだけのキャリアにも関わらず東京コ-スは過去3戦し3戦勝ちがないのは不安材料です。

サンライズノヴァもユニコーンステ-クスを圧勝しながら、武蔵野ステ-クスは1番人気で2桁着順などムラのある馬ですが、武蔵野ステ-クスは重賞では例外的な超スローペースで持ち味を殺されたと判断して、レ-スの流れそうなGⅠでは狙ってみたいと思います。

買い目 単勝:16