桜花賞予想
クラシック第一弾の桜花賞が明日行われます。主な出走馬のタイムランクは以下の通りです
- ラッキーライラック チャ-リップ賞 タイムランクC
- リバティハイツ Fレビュー タイムランクD
- ハーレムライン アネモネステ-クス タイムランクE
- レッドサクヤ エルフィンステ-クス タイムランクD
- プリモシーン フェアリーステ-クス タイムランクC(休養明け)
- ア-モンドアイ シンザン記念 タイムランクS(休養明け)
- トーセンブレス フラワ-カップ タイムランクE
以前のブログでも書きましたが、桜花賞前哨戦のレベルはタイムランク的には今一つでの水準に届いたのはチャ-リップ賞しかありません。勝ち馬ラッキーライラックはやはり単勝1倍台の圧倒的な人気となっていますが一つ不安要素があります。それは・・
桜花賞では鬼門となっている最内枠を引いた点です
阪神の外回りコ-スになって以降桜花賞で1枠、2枠の馬は2着以内に入ったことはありません。今回のラッキーライラックのような断然人気の馬が1枠に入ったことはありませんのでたまたまの傾向かもしれませんが気になる要素です。
では他の馬をと思いましたが水準に届いたア-モンドアイやプリモシ-ンは1月の重賞の勝ち馬です。中田の記憶のある限り桜花賞馬の前走からの間隔が最も空いたのは2月のエルフィンステ-クスから直行して勝利を収めたマルセリーナ程度でその後も例はありません。
どちらにせよ難点が残るのであれば後は配当のつく方を優先する方が合理的かと思いますので本命はプリモシ-ンとします。
フェアリーステ-クスのタイムランクはラッキーライラックと同レベルのCランクですし、中田が個人的には最も桜花賞馬に近いと思っていたテトラドラクマにも2回勝っています。
この実力馬の人気が6~7番人気なのはさすがに過小評価と思います。ただ戸崎騎手もテンションの上がりやすい馬と断言していましたので、当日のパドックの落ち着きがあることを前提に穴狙いに徹したいと思います。