オ-クス予想
日曜は牝馬クラッシックの第二弾オ-クスが行われます。主な出走馬のタイムランクは以下の通りです
- ア-モンドアイ 桜花賞 タイムランクC
- サトノワルキューレ フローラステークス タイムランクD
- カンタービレ フラワーカップ タイムランクE
- オールフォーラヴ 忘れな草賞 タイムランクD
- ランドネ スイートピーステークス タイムランクS
- ロサグラウカ 500万下 タイムランクC
- トーホウアルテミス 500万下 タイムランクS
GⅠの桜花賞が標準のタイムランクC。それ以外のステップレ-スは軒並みタイムランクがSもしくは水準以下に終わっていますので勝ち馬は桜花賞組からと考えます。
その桜花賞組も勝ち馬ア-モンドアイと2着のラッキーライラック以外から勝ち馬が出るかと問われると少し微妙です。特に桜花賞3着~5着馬はマイル戦とはいえ阪神JF以降ラッキーライラックには完敗状態が続いていますので距離が伸びてもその差を詰めることは厳しいと思います。となりますと勝ち馬候補はア-モンドアイかラッキーライラックどちらと思います。
本命はラッキーライラックにします。桜花賞は単勝1倍台の人気となり、早め先行から勝つべくレ-スをしましたが、後方待機に徹したア-モンドアイに差し切られた結果となりました。敗れたとはいえ桜花賞で過去馬券対象になることがなかった不利な1枠に入って2着になったのは実力のあかしと思います。
オ-クスでも再度1枠になりましたが典型的な逃げ馬がサヤカチャン程度しかおらずペースが落ち着く見込みの今回はロスの少ない内枠の方がより有利と思います。
対応はア-モンドアイとは思いますが名スプリンターロ-ドカナロア産駒だけに蓋を明けたら2400の距離が長かったとの結果になっても不思議はないと思いますので、アルテミスステ-クスでの逃げ粘りコンビに戻った前述のサヤカチャン、フローラステークスで不利を受け惨敗し出走が絶望的になったにも関わらず抽選で出走に漕ぎ付けた運のあるウスベニノキミを大穴で狙いたいです。