価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

安田記念予想

日曜は東京競馬場の春のGⅠ最終戦である安田記念が行われます。主な出走馬のタイムランクは以下の通りです

大阪杯勝ち馬スワーヴリチャードが参戦した上に前述のように安田記念の前哨戦といえる各レースが軒並み平均以上の水準でした。その上ドバイ帰りのリアルスティールや昨年のチャンピオンスプリンターレッドファルクス等が参戦していますのでメンバー的には間違いなく近年最高レベルに近いと思います。

 

ただメンバーが揃いすぎた影響もあってか人気は割れ気味であり、前哨戦のみ好走した馬は過小評価の傾向があるように思いますのでそこを考慮した馬券を買うことにします。

 

本命はキャンペルジュニアにします、ダービー卿CTを6人気で2着、京王杯を7人気で2着と連続好走しているのですが現状の人気は10番人気あたりにとどまりそうです。もともと昨年のダービー卿CTでは準オープンを勝ったばかりの身で1番人気となり作年の京王杯でも3人気するなど人気先行的な傾向があった馬ですが、石橋騎手が騎乗して成績が安定してきたのに人気的には不人気が続いているのは皮肉なものです。

 

重賞勝ちもまだない本馬ですが、今年の安田記念はメンバーが明らかに差し馬中心でマイルの流れであれば前に行くこともできるこの馬には脚質的なメリットもあると思います。

 

対抗はダービー卿CTで先程述べたキャンペルジュニアを破ったヒーズインラブにします。この馬のダービー卿CTのタイムランクはCですが、これは2015年の勝ち馬モーリスや16年の勝ち馬ロゴタイプに匹敵する水準です(ロゴタイプは同タイム2着ですしたが)

 

前走がハンデ戦の上レースでもインコースがぽっかり空いてロスなく立ち回れたため恵まれた内容と見る向きが多いとは思いますが、ここ4戦は成績も安定していますし、終わって見ればダービー卿1、2着馬でしたとなると後悔すると思いますのでこの人気であれば推したいです

 

単勝:8/12 複勝:8 馬連:8-12 馬単:1/4/5/14/15→8