価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

神戸新聞杯予想

日曜の阪神競馬場では菊花賞の最重要トライアル神戸新聞杯が行われます。

ダービー馬ワグネリアン皐月賞エポカドーロが揃い踏みしておりメンバー的には先週のセントライト記念よりは豪華なメンバーになりました。

このメンバーになりますと人気はGⅠ馬二頭に集中するのは致し方ないことですが、その影響もあり前走好走した馬は過小評価されている傾向があるように思います。

本命はメイショウテッコンにします。1800メートルの白百合ステークス、ラジオNIKKEI賞を連勝しましたので本質的には中距離のスピード馬なのかもしれませんが、500万下を勝利したのは距離2400Mの梅花賞で、後のダービー4着、青葉賞2着馬で神戸新聞杯でも3人気のエタリオウにも勝利しています。

5着に負けた京都新聞杯も前半585のハイペースで逃げたにもかかわらず大バテせずに今回出走しているステイフーリッシュの0.4秒差にとどまっており、スタミナ面の裏付けもあると思います。

脚質的にも前走ラジオNIKKEI賞では逃げずに3番手からの抜け出しで勝利していますので、逃げなくては駄目でない点は安心感を持てます。GⅠ馬二頭が先を見込んだ仕上げになっているなら使われた強みを活かせる今回は大いにチャンスだと思います。

単勝6 馬単2/3/8/46