一流経営者が語る損益計算書を観る際のポイント
会計の中で特に損益計算書を勉強しようとする上で壁になりがちなのが利益に関する会計用語ではないでしょうか。損益計算書を見ていますと利益に関してだけでも以下の用語が出てきますが見ているだけで何の違いがあるのか分からなくなる方もいるかもしれません
私が学ぶ経営者の方によると利益の言葉を覚えようとするより、まず構造を理解する方が重要とのことです。一方で損益計算書を見る際にボイントとなるのは何利益がいくらという点ではないとのことです。観るべきポイントは・・
売上に対する利益の大きさです
売上高に対して売上原価、販管費、利益の大きさがどの程度占めていることが観るべきポイントであり、そこに各業界や各企業の特徴が出るとのことです。
例えば同じ外食産業でもスシローとかっぱ寿司の損益計算書をその観点から観ると全く異なる内容になっており、そこに両者の戦略の違いが出ていることをご存じでしょうか?そんな視点で損益計算書を観たことがない方はこちらの動画をご覧になることをお勧めします