土曜日の競馬予想
今年ラストの競馬開催になりますが、滅茶苦茶寒いですね。阪神は昔よく行ってましたから分かるのですがこの時期の北風の寒さは格別なものがあります。懐も冷やさないようにしないといけませんね。
【ステイヤーズステークス】
メンバーを見て一番おや?と思ったのが3番のイグアス。準オープン馬であり来週まで待てば、自己条件の2400m戦があるのにここに参戦。
鞍上も角居厩舎とあまり縁のない吉田騎手だけに、適正距離を求めての参戦なのであろう。
アルゼンチン共和国杯のトレイルブレイザーの例もあるし、格下だとあなどるのも危険。他の実績馬も一長一短であるので、臨戦過程の怪しいこの馬から。
【鳴尾記念】
菊花賞帰りの有力馬が参戦しメンバー層は厚くなった。ただ逃げ馬が一頭もおらず、スローペースは見え見え、完全に切れ味勝負の展開になりそうである。
切り味となると、フレールジャックやサダムパテックだと思うが菊花賞でも折れ合いを欠いたフレールジャックはこの展開では若干不安が残る。
注目はカリバーン。前走のアルゼンチン共和国杯は伸びそうで伸びなかった点から見ても、距離短縮は魅力。我慢の効く内枠を引いたのも好材料と判断したい。