価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

気になる競馬ニュース_20111221

【オルフェ51秒7-12秒3/有馬記念】
【一発狙うグローリー11秒9/有馬記念】
【好調ジョーダン「今が完成期」/有馬記念】

有馬記念でも気になるのは、池江厩舎のオープン馬軍団ですね。
菊花賞圧勝のオルフェーヴルは、傍から見たら断然の存在に思えるのですが、池江調教師は思いの他慎重ですね。まあ父親ディープインパクトも一度目の有馬は惜敗していますので用心しているのかもしれませんが、この馬の場合秋二戦は池添騎手も完全に折り合いに徹していた内容でしたので、外枠を引くケースを警戒しているのかもしれませんね。

一方ジャパンカップで折り合いを欠いたのがトゥザグローリー。もともと斬れ味勝負に向いていない馬ですので、ジャパンカップのような超スローの展開は最悪。シャドウゲイト1頭でも逃げる今回は前進が望めそうです。まあ昨年のウィリアムズは6枠からでも折り合いをつけていましたので、もう少し福永騎手にもその辺りを考慮して騎乗してもらいたいものですが・・・

トーセンジョーダンは今回はさすがに人気になりそうですね。勝っても人気にならない馬が急に評価されすぎるのは、馬券戦略的にも望ましくないので買うかどうかは微妙になりましたね。
いづれにせよ明日の枠順決定が相当鍵をにぎりそうです。