価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

口とメールのコミュニケーション

今の職場ではメールによるコミュニケーションなくしてはビジネスを行う事ができません。ただ、伝えたい事をメールで伝えるか本人に直接伝えるかは結構迷う人や勘違いをしている人が多いと思います。

メールによるコミュニケーションの利点は以下の通りと思います

・証拠が残る
・相手が読みたい時に読めるので忙しい相手の時間を尊重出来る
・CC等を追加すれば、多くの相手に一度にコミュニケーションを図れる
・資料やデータを簡単に共有出来る

逆に欠点は以下の通りと思います

・相手がちゃんと読んだくれるかどうか分からない
・伝えたい事をちゃんと伝えるには文章力がいる
・独りよがりのコミュニケーションになりかねない

ですので伝えたい内容に種類によってコミュニケーションの手段を変えればいいと思います。こっちの言った事をすぐ忘れる相手には言った言わないの言い争いにならないよう、隣に座っている人でもメールでお願いしたい事を伝えます。

逆に伝えるには微妙な内容の話(トラブル報告)や確実に相手に伝えたい事の場合は5分でも時間を使って伝える事にします。個人的には最強のコミュニケーション手段はメールで送付してから、先程のメールの件でお話ししたい事がと本人に直接話す事を組合す事ではないかと思います。

他にもコミュニケーションの手段としては、電話や手紙や直接会う等の方法がありますが、それぞれの方法にメリットもあればデメリットもあります。一つのコミュニケーション手段に固執せず、それぞれの利点・欠点を考えて最適なコミュニケーション手段を取るのが、バランスワーカーに求められる技術でないかと私は思います。