価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

会議の進行がうまくいかない時には

皆さんも仕事をしていると会議の進行を求められる場合もあると思います。その際こんなメンバ-がいて困ったことはありませんでしょうか。

 

・会議には出席するが発言も何もせずに終わる人

・会議のテ-マに関して後ろ向き。何か案を出してもいちいち反論して来る

 

いわゆる会議にいるのか、いないのか分からない人。もしくは邪魔してくる人です。

中田も以前は会議においてこの手の人の扱いに困ったのですが、ある視点を持つようになってからあまり困らないようになりました。それは

 

★その人がその会議に参加することのメリットはあるのか? と考えることです

 

例えば入っ間もない社員が会議の場で何も発言しないことはよくあります。そうであるなら、議事録役などをしてもらい、上司のレビューを受けることで仕事にプラスになるのか訴える等をして、会議に参加することに自分事意識をもたせます。

 

少し厄介なのが会議のテ-マが、自分の仕事が増える、もしくは減るといった直接利害関係に絡む人で、この手の人は会議の場で暴発されてもやっかいですので事前調整(いわゆる根回し)をしておいて、その人に事前にメリットを話すようなことをしたこともあります。

 

そこまで言っても前向きに参加できない人であれば出席者から外すこともしてもよいかと思いますが、中田の経験では上記の2タイプの人であれば、★マ-クのポイントを考えればあっさり解決する場合が多いような気がします。

 

昔から馬を川に連れて行っても水を飲ますことは強要出来ないといいますように、やる気のない人を無理に会議に参加させても仕事は効果的に進みません。

 

会議を仕切る側が、参加する人のメリットやデメリットを感じている人の気持ちを考え準備しておく、こんな小さな気配りこそ普段の仕事に必要なことではないか。今の中田はそのように考えています