価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

天皇賞(秋)予想

3週連続でGⅠが重馬場で行われることになりそうですがさすがにこの現象は経験したことありません。

 

ただ3歳馬と違い古馬の場合は重馬場の巧い馬は過去の戦績からある程度読めますので重馬場の巧拙を重視して予想していきたいと思います。

 

◎重馬場得意の馬

  1. サトノクラウン・・2016年の京都記念を重馬場で圧勝した実績からも間違いなく重馬場上手
  2. ネオリアリズム・・重馬場の経験こそないが、父ネオユニヴァースのGⅠ初勝利は不良馬場のダ-ビ-。血統的の強みからも重馬場はこなせる可能性が高い
  3.  レインボ-ライン・・この馬も重馬場経験はないが、父ステイゴールド産駒は重馬場を問題にしない馬が多い。またこの馬はGⅠで人気薄2着、3着の経験があるだけに人気的にも期待

☓重馬場が不得意な馬

  1. サトノアラジン・・重馬場の京成杯で1人気で敗退し、良馬場の安田記念を巻き返したように重馬場苦手なのは明らか
  2. ソウルスタ-リング・・稍重馬場とはいえ桜花賞で圧倒的人気を裏切ったのは重巧拙もあったと思われ雨は歓迎できない筈
  3. ディ-プインパクト産駒・・一括りにまとめすぎですかね汗
    重馬場経験のない馬が多いが本質的にはサトノアラジン同様スピ-ド重視の産駒が多いので重馬場は歓迎出来ない筈
  4. キタサンブラック・・重馬場経験はまだない。ただ父プラックタイドはご承知のようにディ-プインパクトの全兄。血統構成がディ-プインパクトと同一であれば重馬場得意とは思いにくいが・・
上記を踏まえて馬券の中心はネオリアリズムにします。

サトノクラウンと比較しますと人気的に盲点になっているのは明らかです。
 
以前のブログでも書きましたが天皇賞秋では騎手が乗り替わる馬の方が勝利を収める傾向が強いですので、そのあたりを踏まえて本命にします。