価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

今週の重賞展望

朝日杯フィチュリティステ-クスはタイムランクの評価が最も上と予想したダノンプレミアの勝利で終わりました。

 

一時GⅠは外国人騎手でないと勝てないと言われた風潮もありましたが、強い馬にさえ乗れば日本の騎手でも結果を出せることが証明出来たのは何よりです。とはいえ今週の有馬記念はまた外国人騎手が実力馬に乗るのですが・・・

 

さて今週は中央競馬の最大のイベントと言ってもよい有馬記念です。登録馬のタイムランクは以下の通りです

ジャパンカップを制したシュヴアルグランは引き続きボウマン騎手が騎乗することが決まりこれは同馬にとっては大きなプラス要因となるでしょう。

 

人気は今回が引退レ-スとなるキタサンブラックがほぼ1人気確実な情勢ですが、ボウマン騎手の好騎乗があったとはいえ、好位からキタサンブラックを捉えた内容はフロックとは思えずタイムランク的にもこの馬中心でよいと思えます。

この馬と双璧をなすのは秋2戦で万全の体制で有馬記念に臨むスワーヴリチャードだと思います。他のレ-ス組はエリザベス女王杯を含めて前述の2頭を脅かす水準には至っていないと思います。基本的に2頭のマッチレ-スで良いかと考えています。

人気のキタサンブラックには不安に思う点があるのですがそこは週半ばのブログでまた書きます。