価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

大阪杯予想

GⅠに昇格して2回目の大阪杯が明日は行われます。主な出走馬のタイムランクは以下の通りです

  • スワーヴリチャード 金鯱賞 タイムランクS
  • ウィンブライト 中山記念 タイムランクE
  • トリオンフ 小倉大賞典 タイムランクS
  • ダンビュライト AJCC タイムランクD
    (参考) 京都記念 タイムランク 無(重馬場)

前哨戦の金鯱賞を快勝したスワーヴリチャードが人気ですがタイムランクはSランクと強調できるものではありません。同じく前哨戦が金鯱賞でスローペースの展開で後方から目立つ脚で追い上げたサトノダイヤモンドも人気になっていますが、レ-スの大勢が決してから追い上げた印象は否めずまだ完調に復調していないようにも思います。

 

今回は昨年の皐月賞アルアインを素直に推します。皐月賞以降勝ちがありませんが、ここ二戦は重馬場でのものでした。レ-ス史上最も早いタイムで皐月賞を制したこの馬は本質的に良馬場でこそ持ち味が出るかと思いますので重馬場の前哨戦を2着であるならむしろ評価してもよいと思います。

 

対抗はシュヴァルグランにします。昨年のJCの勝ち馬ですが2000メ-トルに良積がないためか上位3頭程の人気はありません。ただ典型的な逃げ馬が出走しなかった今回の大阪杯は案外スロ-になることも予想され、そうなるなら鋭い決め脚を持つ本馬に逆転の余地はあると思います。デビュー当時は武豊の再来かと評された三浦騎手のGⅠ勝利も応援したいところです。

 

また穴としてはペルシアンナイトを推します。中山記念が見所のない内容でしたので勝ちきるとは思いませんが、前走圧倒的に1番人気のGⅠ馬が一度惨敗しただけでここまで評価を落とすのも過小評価だと思います。2着を前提ですが買い目に加えたいと思います。

単勝:8・4 馬単:4/8⇒5