価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

先週の重賞結果分析

TV「先週の結果分析」で先週の重賞のタイムランクが発表されました

東京スポーツ杯2歳S ニシノデイジー  タイムランクC
マイルチャンピオンシップ ステルヴィオ タイムランクS

 

好メンパーの揃ったマイルチャンピオンシップはスローペースとなりロスなく進めた内枠1番~3番が上位を占める結果となりました。とはいえ最下位の馬以外は勝ち馬から1秒以内の着差に収まっていますのでどの馬にもチャンスはあったレ-スといえます。着順上大敗した馬でも次走以降は着順に惑わされずに注意を払うべきかと思います。

 

その他は東京2歳ステ-クスをニシノデイジーがタイムランクCと標準の水準で勝利しました。このレ-スも11着のカテドラルまでは勝ち馬から1秒以内の大接戦でしたので冒頭のマイルチャンピオンシップ同様に出走馬の次走には注意が必要です。

 

また日曜京都の新馬戦ではカフジジュピタータイムランクAで勝利しました。鞍上でデム-ロ騎手だけに継続騎乗してもらえるかも鍵になるとは思いますがクラッシック戦線に向けて有力馬が誕生したといえます。

 

今週末はジャパンカップが行われます。ただ正直メンバーが揃わない印象を持っています。牝馬三冠馬ア-モンドアイの出走は良いとして、レイデオロの回避等昨年も見られた騎手の継続騎乗を優先する傾向は、強い馬同士の激突をなくし競馬をつまらなくすると思います。馬主には経済面での原理が働くのは当然ですが一ファンとしてはこの状況はなんとかならないものかと感じてなりません。