価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

先週の重賞結果分析

TV「先週の結果分析」で先週の重賞のタイムランクが発表されました

富士ステークス ロジクライ タイムランクC
菊花賞      フィエールマン タイムランクS

 

菊花賞はフィエールマンの勝利に終わりました。3ヶ月の休養明けかつ乗り替わりもありましたので菊花賞を勝ち馬候補としては最も軽視していた馬だったのですが予想としては完敗に終わりました。1着2着はルメ-ル、デム-ロの外人騎手が占めた点からもペ-ス判断を含めた両者の技量の高さを認めるより他ありません。

 

土曜の重賞の富士ステークスもルメ-ル騎乗のロジクライが水準の時計で勝利を収めました。次はマイルチャンピオンシップに向かうと思いますが、お手馬モズアスコットがいるルメ-ル騎手の継続騎乗は望めない状況ですので本番でも今回と同じ実力を発揮出来るかは不透明です。

 

さて今週は秋の天皇賞が行われます。少頭数ながら豪華メンパ-が揃った一戦になりましたが、前哨戦である札幌記念、オ-ルカマ-のタイムランクが今ひとつの水準でしたので休養明けの組が狙い目かと思います。ただ出走頭数が13頭を下回った秋の天皇賞は過去にも一筋縄ではいかない波乱の歴史があります。

そうした点も注意しておきたいと思います。