価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

宝塚記念展望【人気薄の馬にも面白いのがいます】

今週の前半戦最後のGⅠ宝塚記念ですね。登録馬のタイムランクは以下の通りです。

ビートブラック天皇賞春)・・・タイムランクC
ホエールキャプチャ(Vマイル)・・・タイムランクD
ルーラーシップQEカップ)・・・不明
トウザグローリー(鳴尾記念)・・・タイムランクS
ヒットザターゲット新潟大賞典)・・・タイムランクD
マウントシャスタ(白百合ステークス)・・・タイムランクD

安田記念・・・タイムランクC
目黒記念・・タイムランクD

オルフェーブルが出走するか否かが最大のポイントとなると思います。個人的には天皇賞春の時より強調すべき材料はありますので、全面的に消しに回る必要はないかと思いますが、馬券の中心にする必要は全くないと思います。別の馬を買って、流し先のひとつとする程度が最も賢明な選択と思います。

注目したいのは牝馬ですがホエールキャプチャです。Vマイルで念願のGⅠ制覇をした後、同条件の安田記念に向かうと思いきや、早々に宝塚記念出走を表明しました。よくよく見ますと阪神の成績は3戦3連対と非常に安定したものですし、間隔を詰めるよりあけた方が好走しやすいと陣営が判断したのだと思います。牡馬の有力馬が数多く出走する中、人気でも盲点となる可能性は高いと思いますので人気がないなら積極的に狙って行きたいと思います。