価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

一番効果のあった健康法

仕事の話ばかり続けて書いてしまいましたので、今日は健康に関する話を書きたいと思います。中田は入社して2年で大学時代より、体重が15㌔も増えてしまいました。さすがにそれはまずいと思って心機一転ダイエットに取り組んだ際に色々勉強しましたこともあり、健康には人並み以上の関心を払っていました。

社会人になって15年目の今の中田は、人より若干小太りではありますが健康面では何の問題もなく過ごしております。仕事はオフィスワークですので以前は、肩凝りや脇の痛みに悩まされていた時もあったのですが、今はそのあたりの悩みもかなり解決しています。

正直、健康に関してはこの方法だけすればいいと言ったものはないと思います。運動や食べるものにも注意を払い、文字通りバランス良く生活しないと健康をキープし続けることは難しいとは思っています。その中で敢えて申し上げるとすれば、私にとって最も効果があった健康法は

「呼吸の仕方を変える」

ことでした。

2年程前にあるセミナーがきっかけで、毎朝起床直後に「呼吸法」を10分程度繰り返していたのですが、それから3ヶ月後程経った時に、以前は月2~3回はマッサージに行かないと全身が凝る程疲労していた私が、マッサージに行かなくても全身の疲労を感じなくなっていたのです。

呼吸に関して補足しますと人間の体には交感神経と副交感神経があり、交感神経が刺激されますと気持ちが高ぶりリラックスしにくくなります。

逆に副交感神経は人を気分を沈め、リラックスさせる働きがあります。ただ副交感神経は一般的に人間がコントロールするのは出来ないものですが、呼吸は横隔膜を通じて副交感神経に働きかける数少ない方法だと後から知りました。私も呼吸の方法を変えるが、副交感神経への働きかけ、引いては体をリラックスさせることに繋がったのではないかと思います。

人間は呼吸が出来なくなったら、命が尽きるように出来ています。健康法に色々取り組まれてはいるが、呼吸についてあまり関心を払った方がいないようでしたら、生きる為の根本である「呼吸」に関心を示してはよろしいのではないかと思います。