価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

最近仕事が早く終わる

中田の会社では毎月初前月末の勤怠管理票を作成するのですが、先月は勤務時間が随分短い事に気づきました。ほんとどの日が19時に会社を出ていて、20時まで残った日もほとんどありません。週一度決められている早帰りの日も毎週決められた時間に会社を離れていました。

先々月はそうでなかったのではと思って、その前の月の勤怠表を見ますとやはりそうでした。21時より前に帰った日はほとんどありませんし、帰宅時間が23時、24時になることも何回かありました。

となると先々月が特別に仕事が多かったのかといいますと、個人的にはそうではないのです。むしろ期が変わった先月の方が色々する事が多かったですし、人事異動の時期でもありますので歓送迎会を含めた飲み会の数も多かったと思います。(だから早く帰る日が多かったとも言えますが・・・)

先月と先々月の違いが何かを思い返してみますと、打ち合わせが始まる前の事前準備の姿勢が違ったのかなと思うようになりました。先々月は確かに期が変わるのに備えて、来季方針を色々考える打ち合わせが多かったのですが、ああでもないこうでもない議論が多く、ひとつひとつの打ち合わせにやたら時間がかかっていました。

ただ先月は物理的に時間がありませんでしてたので、打ち合わせをする前に今回の打ち合わせで、この方向に持っていく、ここまで結論を出すとの方針を決めて望みました。

結果議論がおかしな方向に行きそうになった時は、自ら軌道修正するような姿勢で望みましたので、結論の中身はともかく、予定した時間通りに打ち合わせを終了する事が出来たのです。

ただこの方法今年の春先に買ったある本に書かれていた方法であり、読んだ時になるほどと思いながら実践に移すのをちゃんと行っていなかったことでした。

そう考えますと、先々月に残業でヘトヘトになったことも悪い事でなかったようです。期が変わって新たな問題も色々起こってきましたが、先月のハードワーク同様、問題は解決できると思って取り組んだ方が得なんだなと、改めて思った次第です。