価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

女房の買い物に付き合う

中田は週末だけですが嫁の買い物に付き合っています。独身の頃は近所にスーパーがひとつしかなく、しかも夜の8時に締まってまう店でしたので買い物といえばもっぱらコンビニで行っていました。

それが結婚してから嫁の買い物に付き合うようになったのですが、その徹底ぶりに驚きました。中田の近所には所謂ディスカウントストアーと大手の流通系のスーパーが徒歩15分位の所に隣接しています。もうひとつ徒歩10分位の所にもスーパーがあるのですが、週末に行くのはそこではなく前者の徒歩15分の方です。

中田の家は新聞を取っていないのでチラシが来ません。(正確に言えば中田が日経の電子版の会員なので読んでいないわけではないのですが)ですが流通系のスーパーは、スマートフォンのアプリを作っていますので、そこから配信されるチラシを読んで、まずは特売品のチェックをしています。

それから買い物に出掛けるのですが、まずは流通系のスーパーに行きお目当ての特売品を買います(すぐ売り切れますので)。買った後は野菜の値段を確認して、隣のディスカウント系のストアに行きます。

そこでは買うのは、牛乳やコーヒーといった飲料、ハムや納豆といった加工食品です。その手のものは隣の流通系スーパよりディスカウント系の方が高くなる事はありませんし、買ってすぐ使う中田家では賞味期限もあまり気になりません。野菜は流通系スーパーの値段と産地等を吟味してどららかで買います。ちなみに魚や肉は流通系スーパーの方が質が安定しているのでディスカウントストアでは絶対買わないのです。

ディスカウントストアで買物が終わった後、また流通系の方に戻りそこでまた買い物をしてワンセットが終わります。買い物にかける時間は概ね1時間くらいです。

結婚して2年程経ちますので、当初は嫁のこの動き方に辟易したものですが今はもう慣れました。プラスこれだけ考えて動いているお陰もあり、確かに買い物代も安いのです。今の中田家の食費は、中田が独身の頃に使っていた食費のほぼ半額程度だと思います。

人によっては買い物のような雑用に時間を使うのは勿体ないと思うかもしれませんが、中田はこの時間を結構楽しんでいます。そして、「このキャベツ隣のスーパーの方が2円安いよ」と言っている自分が何やら怖くなってくる今日この頃です。