価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

Evernoteの活用

IT環境が整備され様々なサービスやスマートフォンのアプリが提供されています。ただ、最初は物珍しさもあって使っていたサービスもそのうち使わなくなったり、たまにしか使わなくなったりするものもある筈です。そんな中で中田にとっては毎日使用するのが辺り前になる程便利なサービスがあります。それがEvernoteです。

Evernoteはいわゆるクラウドと呼ばれるサービスのひとつで、サーバ上にテキスト・画像・PDF などのデジタルデータを保存することが出来ると共に、ノートブックやタブといった形で整理や検索がしやすくなっているサービスです。

中田がEvernoteに出会ったのは、2009年ですので使い初めて3年になります。
中田の現在の使用方法は以下の通りです

・2週間程度先の日迄を中心とした備忘録
・WEBを見て気になったコンテンツの保存先
・重要なメールの保存先
・外出先で気になった書きこみの保存
・個人的な写真の保存先

一番上の項目は単純なタスク管理です。Evernoteでは、テキストや画像はノートという形で保存します。そしてノートはパソコンのフォルダに相当するノートブックに取りまとめる形になっています。

タスク管理の差異は「20121201」といった年月日のノートブックを作成し、そこに予定を書いたノートを保存します。その日から2週間分のノートブックは常に作成して、誰かと連絡する、支払いをするといったやるべき事が発生したら、ノートを作成し該当する日のノートブックに保存します。

2週間以上先の予定が発生した時は、別途ノートブックを作成します。そうしますと後で見た際に、明らかに日付が飛んだノートブックがあるので、ああ何か予定があるのだなとすぐ気付きます。1日が終わると、本日付のノートブックの日付を2週間先のものに変更して、やり残した事がないか確認するとともに、やり残した事があればそれが書かれたノートを先の日のノートブックに移動するのです。

次のWEB記事の保存は、EvernoteにWEBのクリッピング機能が付いているので簡単に出来ます。気になる記事があった際に、クリッピングボタンが押せば記事全体を保存するか、記事の個所だけ保存するか確認されます。確認したら、Evernoteのどのノートブックに保存するか選べば終了です。

保存したノートには、WEBのリンク先もついていますので再確認したい時は再度WEB画面を見る事も簡単に出来ます。

メールについても、特定のアドレスのメールを自動転送してノートを作成する機能を設定していますので、1日が終わる際に重要でないノートは削除して大事のメールは、案件別に分けたノートブックに保存します。

外出先に気になった事があった際も、今はスマートフォンのアプリにEvernteに直接記事が送れるものや、撮った写真を送付するものもありますのでそれを利用して使っています。

要は自分に関連する情報、ちょっと気になった事でも何でも格納しているのが中田の使用方法です。Evernote自身の検索機能もかなりもので、写真に撮った文字もある程度判別できますで、例えばAmazonで本を買った時の領収書を写真に撮った保存しておけば、本の題名を検索して領収書を見つける事も出来ます。(100%可能とは保証しませんが・・・)

整理法のコツはなるべく一つの入れ物に情報をまとめることです。スケジュール管理等はもっと便利な機能やアプリがありますが、情報の格納・整理先としては、中田にとってEvernoteはなくてはならないツールとなっているのが現状です。