価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

FaceBookと誕生日

先日中田は誕生日を迎えました。家族からは祝いの言葉をいただくのはいつものことでしたが、通常は40を超しますと誕生日を祝って貰うことなどなくなるのが普通です。

ただ今年は大勢の人からお祝いの言葉をいただく事が出来ました。その要因はFaceBookでした。知っての通り、FaceBookでは友人の誕生日があると「今日は○○さんの誕生日」ですとの表示がトップページに出ます。そのお陰もあってか20名近くの友人の方から誕生日のお祝いをいただくことが出来たのです。

FaceBookに懐疑的な見方をする方はいまだに多いと思いますが、中田はこの機能は素直に有効だと思いました。何故なら誕生日程、他人にとってどうでもよい日であるが、本人にとって重要な日はないかと思うからです。

中田も営業時代に以前の担当者の際に関係が悪くなり、中田が担当になってからも門前払いのお客様がいました。そのお客様の誕生日にメッセージカードを作成し、自宅の郵便受けに入れていた所、次回訪問した際には面会を許して下さった例もありました。

それ以来中田は努めて人の誕生日を覚えるように努力していた事もありますので、断言できますが人は驚く程他人の誕生日を覚えていないものなのです。出入りの業者さんのある一人の方に対して、今日誕生日ですねと中田が声をかけた際に、その業者さんの同僚や上司の方ですら誕生日に気付いてなかったケースもあったのです。

中田の誕生日の確認の仕方は簡単で、何かの話のついでに誕生日の話が出た際に手帳に書き込むだけでした。今ならWEBのカレンダー機能がありますのでそこに書き込むだけです。書いた本人も直前になるまで忘れているものですが、誕生日直前になると思いだしますので一言声をかけたり、メールをすればいい程度だと思います。

それに比べますと、FaceBookは登録した友達の誕生日をちゃんと教えてくれますので便利なものだと思います。FaceBookで友人の誕生日である事に気付いたのであれば、「おめでとう」のメッセージだけでも送られてはいかがでしょうか?

面倒に思われるかもしれませんが、人は自分の重要な関心事に興味を持ってくれる人と仲良くしたいと思うものです。多くの人にとって重要だと思っている誕生日に少しだけ手間をかけてせ、それ程無駄にならないのではないかと中田は思っています。