価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

今週の重賞展望【阪神JFは確たる軸がいますね】

先週のジャパンカップダートは酒井騎手のG1初制覇で終わりました。私が競馬を始めた頃はこうした人馬一体となった名物コンビが活躍する事が多かったのですが、エージェント制や外国人・地方ジョッキーの台頭でビジネスライクになってきた競馬界では少なくなってきました。

私も馬に乗った事はありますが、長年コンビを組んでお互いの傾向を掴んだ騎手であれば、外国人に負けないだけの力を発揮出来ると思うのですがね。

今週は関西圏での最後のG1阪神ジュヴィナイルフィリーズです。


コレクターアイテム(アルテミスステークス)・・・タイムランクC
サウンドアリーナ(ファンタジーステークス)・・・タイムランクB
サンブルエミューズ(芙蓉ステークス)・・・タイムランクC

クロフネサプライズ(500万下)・・・タイムランクD
ディアマイベイビー(500万下)・・・タイムランクC

※1勝馬は抽選突破後評価させてもらいます

前走オープン勝ちの3頭が順当に人気を集めそうです。

本命はサウンドアリーナにします。他の2頭と比較しマイルではなく1400での勝利ですが、勝ちっぷりは圧巻でした。タイムランクも一回り上のBランクですし、今回も引き続きデムーロ騎手の騎乗となりますので前走並みの出来を維持すれば突き抜ける可能性は高いと思います。


ティアップワイルド(室町ステークス)・・・タイムランクD
エーシンウェズン(霜月ステークス)・・・タイムランクD
スリーボストン(太秦ステークス)・・・タイムランクD

アーリーディズ(1600万下)・・・タイムランクD

登録馬46頭で出走するだけでも大変ですね。オープンの勝ち馬は勝ちタイムが大したことありませんので別路線組で考えるべきかと思います。本命はトシキャンディにします。芝の前走は大敗に終わりましたが、むしろこのレースにむけての叩き台と見た方がよいでしょう。夏のプロキオンステークス単勝万馬券で逃げ切っていますように行ききればとにかく強い馬です。芝の大敗で人気を落としているのであれば狙い目と思います。