新年の挨拶

あけましておめでとうございます。2013年が始まりましたね。昨年激動の年に相応しく、最後の最後まで様々な事がありました。ただ中田個人としては2012年は激動の始まりではないかと考えていますので気を引き締めていきたいところです。

特に現代の日本においては、このままではいけないと誰もが思っているのですが、なかなか物事が替えられないのが現状です。それは仕方のないことで人間もっと言えば、人間の脳みそは急激な変化を嫌うからです。

変化にはリターンはあるかもしれませんがリスクを伴います。リスクとはもしかして自分の生命に危機を及ぼすものになるかもしれません。そうしますと脳は、取り敢えず身の安全が図れる今の方法に固執しようとするのです。それが長期的にはまずいと思っていてもです・・・

この脳の働きをコントロールするには、以前のブログでも書いた事がありますが毎日少しでもいいから継続して違った事をすることです。脳が抵抗しない程度の変化を毎日続けていれば、そのうち脳は変化した状態が普通だと思って、抵抗しなくなるわけです。

中田の2013年は変化し続ける年にしたいと考えています。経済情勢は油断のならない状況ですが、少なくとも昨年行ったこととは違った事も今年は行っていこうと思います。

激動が予想されている時代では、時代についていくには自分を変化させ続けるくらいで丁度いいのだと思います。今年何も変化を望まない方は、江戸時代から明治に移行した際に、旧来の特権階級であった武士がどうなったかを思いだしてください。

時代が変わる時は、落ちぶれる人もいれば浮き上がる人もいます。浮き上がる事の出来る人とは、皆様が大好きな坂本竜馬をはじめとした維新の英傑が行った、変化をし続ける事が肝要だと中田は思います。今年も1年努力を続けていきましょう。