【京都牝馬ステークス予想】取り敢えず内枠の馬を買いますか

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今週の京都は昨年より1週早い開催となりました京都牝馬ステークスがあります。昨年までは同コース、同条件の京都金杯を使った組が中心でしたが1週早くなった事で傾向が変わりそうです。出走馬のタイムランクは以下の通りです。

ハナズゴール（リゲルステークス）・・・タイムランクD

エーシンメンフィス（愛知杯）・・・タイムランクS

サクラクローバー（1600万下）・・・タイムランクC

フラローロック（1000万下）・・・タイムランクD

ラピスラズリステークス・・・タイムランクB

ターコイズステークス・・・タイムランクD

ご存知のように今の京都コースは、芝コースの最内に明らかにグリーンベルトと呼べるような地帯が出来ていますので、先週の日経新春杯をみても分かる通り明らかに内枠有利ですので、取り敢えず内枠の馬を買う事が勝利の近道だと思います。

本命はアカンサスにします。前走の愛知杯は条件戦でも滅多に見られないようなスローペースになり、差し馬であるこの馬には全くチャンスはありませんでした。今回は愛知杯を逃げきったエーシンメンフィスも出走しますが、同型のクィーズバーンやフラワーロックがいる今回はある程度レースも流れそうですから、最内枠の有利さと展開が向くことを期待します。

人気のハナズゴールは週半ばの展望で書きましたように、京都より阪神の方がいいのは戦績的にもはっきりしていますので人気を背負うのは正直不安材料ですので、内枠は引きましたが配当的に妙味がないと判断し消しとします。

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