何も思い浮かばない時は

仕事で何かいいアイデアを思いつかねばならない時に何も浮かばない時はありませんでしょうか。中田もこのブログを書くネタが思いつかない時は結構あります。そんな時に何をするかと言いますと

気分転換することです。

中田がよくするのは散歩です。会社でもアイデア出しがうまくいかない時は、オフィスの周りを散歩する時はよくあります。そんな事をしていると案外ふとしたアイデアが思いつく時もあるのです。

散歩をするとアイデアが浮かんでくるというのは世間一般によくあることらしく、京都大学の周辺には「哲学の道」と呼ばれる哲学者西田幾多郎が思索に耽った道があります。

また私が好きなシャーロックホームズの小説でも、推理に行き詰ったホームズがワトソンを音楽会に誘い、音楽会が終わった後で謎は解けたと言う展開になるストーリーも何度か見られました。

東大教授の野口先生の著書には、行き詰ったら問題を一度手放せ。ただ解決策はいつ頭に浮かんでくるのか読めないので、常にペンとメモを持ち歩けとの記載もありました。いずれにせよアイデアが浮かばない時は、いつまでもそれと格闘するのではなく、むしろ離れてみるくらいの方が良い結果が生まれるようです。

そう考えてみますと、このブログのテーマ―も何書いていいか分からないままに出勤して、出勤途中で思いついたネタですので行き詰ったら気分転換をするのは本当に有効なのではないかと思います。