価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

ショッピングモールでのとある親子

先日近所のショッピングモールにある、フードコートで嫁と食事をしていました。その際に、3歳~5歳位の子供がフードコート内を走りまわっていました。

まあそれだけであればよく見る光景ですので特に気にもしないのですが、その子達の場合は、手におもちゃのようなもを持っていてそれが中田達の座っている机にぶつかりそうになるくらい振り回していたので、さすがに危ないなと思いました。

そうしますと「やめなさい」と大声で怒鳴る女性の声がありました。声のした方を見ますと、その子達の母親と思われる女性がいました。そして、「バタバタしないでこっちの来なさい」とまたもかなりの大声で叫んでいたのです。

息子二人が母親の机に戻りますと、椅子がどうこう言っています。どうも机にある椅子の数が、家族分だけ足りなかったようです。すると向こうの机にある椅子を取ってきなさいと、息子に命じたようで、それに従い息子さんが椅子を持ってこようとしますと「それじゃない。あっちの椅子」とまたも大声で叫びます。

その後、しばらくして食事が始まったのですが息子さんたちは、結構大きな声で騒いでいます。それに対して、「静かにしなさいと言ったでしょう。どうしてあんたたちは静かに出来ないの」とまたも大声で叫んでおられました。

それを聞いたウチの嫁が「母親があなただからよ」とボソリと言うのを聞いて、中田不覚にも笑ってしまいました。まさに「子は親を映す鏡」である事を理解したとある日曜の午後でした。このブログを読んでいる方に今回挙げたような方はいないと思いますけどね・・・