価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

天気は良くなるまで待つもの

3連休明けの東京は台風26号の直撃を受けました。台風の直撃が朝早くであった為出勤に影響を受けた方も多かったと思いますが中田もその一人でした。中田が使う路線は朝一番の電車から運休中止が決まっており身動きが取れない状態でした。合わせて台風による風雨も激しくとても外出することすら危険な状態でした。

会社の上司に連絡して、すぐには出社出来ない状態は伝えたものの午前中に予定されている会議は中止にはしないとのことでしたので、可能な限り早めに出社して欲しいとのことでした。

8時過ぎに風雨が緩んできたため最初はタクシ-で直接会社に向かおうかとも思ったのですが、タクシ-会社に電話しても全く電話が通じません。その次にパスで電車の動いている駅まで移動しようと思いました。9時過ぎに中田の家から10分程離れたバス停から割と遠距離に向かうバスが出ていましたのでそれに乗るべく家を出ました。

ところがバス停に着きますと既に長蛇の列が出来ていました。乗車できる可能性は少ないと思いつつも中田も列でバスを待っていたのですが予定の時間を15分過ぎてもバスは来ません。ネットで色々検索したところ、都心に向かう道もかなり混雑しておりバスに乗ったとしてもどの程度時間がかかるか分からない状況でした。

中田は諦めて自宅に戻ることにしました。家に帰ってネットを検索しますと、止まっていた電車が中田の隣の駅まで運転再開していました。中田は自宅待機を決め込んでいた妻と一緒に出掛けました。再開直後で列車も相当混んでいる事も予想したのですが、再開直後すぐに気付いたこともあり、いつものラッシュより少ないくらいの混み具合で済みました。

今回は最初から最後まで電車の再開まで待った妻が正解で、途中でバタバタ動いた中田の労力は徒労に終わったのです。確かに台風で路線は止まっていましたが、止まっていたのは風雨が強かったためであり風雨がやめばいずれ回復するのは予想できたわけですから無理することはなかったのかもしれません。やはり台風等の自然災害が起こった際は、状況が良くなる迄待つ、天気が良くなってから動くスタンスの方が賢明だなと今回の事態で感じた中田でありました。

ご連絡:個人的な事情のため、次回10月31日(木)以降のブログ更新は不定期更新とさせていただきたいと思います。読者の方には申し訳ありませんが、ご了承ください。