2017年 今年の相場は荒れ模様
アメリカのトランプ大統領の就任が迫った今週日本の株式市場は荒れ模様です。
昨日も日経平均は続落。チャ-ト上の1つの節目と言える25日移動平均線を割れた後も反発は起こらず軟調な展開が続いています。
次の節目ともいえる75日移動平均線は18000円付近にあり、株価は1,000円以上下落余地があると言えます。トランプ大統領の選挙勝利直後には期待感から大幅な反発を見せた株価ですがこのままだと昨年末からの上昇分をそのまま失いかねない状況です。
もともと今年2017年は株価的には不安定な年になるかと中田は思っていたのですが、どうもその懸念が現実になりそうな予感がします。なぜそのような思いを持ったかにつきましては次回でお話しますが、取り急ぎ今年の株価の動きには注意した方が旨だけ忠告させていただきたいと思います