日経新聞の変節
先月21日のブログに「やたら弱気な日経新聞」のタイトルで中田は日経新聞のマ-ケット蘭にあるコラム「スクランブル」がやたら弱気でことを書きました。
その「スクランブル」の内容が徐々に変節しているようです。
直近気になった記事のタイトルと概要を述べると以下のようになります。
・10月7日 「決算控え大型株シフト」・・世界的に景気は堅調で株価に追い風の内容
↓
・10月11日「ファンド攻勢、株底上げ」・・海外ファンドの積極攻勢が日本の株底上げに一役買っている
↓
・10月13日「じり高秘めた持久力」・・海外投資家が日本株の割安感に目をつけはじめている
↓
・10月14日「弱気派が演出した急伸」・・日本株に弱気だった海外勢の買い戻しで13日の日経平均は急伸。2万1000円より上の価格帯は戻り売り圧力のない真空地帯で更なる上昇も期待出来る
一月前にもならない9月半ば頃に「日本株は割安の幻想」、「海外勢、内需株に弱気」、「2万円踊らぬマネ-」のタイトルの記事を書いた新聞とは思えません
ちなみに中田は9月のブログを以下のようにまとめました
「日経のコラムが弱気基調をいつまで続けるか分かりませんが、このコラムに強気の意見が出てくるようなことがあれば逆に警戒が必要かもしれない・・」
以上です