先週の重賞結果分析/チャンピオンズカップ展望
TV「先週の結果分析」で先週の重賞のタイムランクが発表されました
京都2歳ステ-クスは少頭数ながらタイムランクはBとなりました。上位2頭が新しいGⅠホ-プフルステ-クスに向かうかは定かではありませんが、有力候補なったと思います。
グレイル騎乗の武豊騎手は大阪杯に続き新GⅠ連勝のチャンスがあるかもしれません。
ジャパンカップはボウマン騎手の見事な騎乗によりシュヴアルグランが快勝しました。ただ次の有馬記念で同騎手の継続騎乗が見込まれるのであればともか、そうはいかないのであればJCを圧勝して有馬は敗れたエピファネイアのようにならないかは気がかりです。
さて今週末はチャンピオンズカップが行われます。前哨戦のタイムランクは以下の通りです
- みやこステ-クス タイムランク C
- シリウスステ-クス タイムランク E
有力馬の多くがJBCをはじめとした地方の重賞に出走していますので前走が中央の重賞であった馬は割りと限られます。
みやこステ-クスを勝ったテイエムジンソクはタイムランク的には主役を張れる存在と言えます。勝てば古川騎手にとっては1997年のアインブライド以来何と20年ぶりのGⅠ制覇となります。
恐らくGⅠ勝利の間隔がこれだけ空いた騎手は恐らく存在しないと思いますし、応援したいと思います。