価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

先週の重賞結果分析+きさらぎ賞予想

TV先週の結果分析」で先週の重賞のタイムランクが発表されました

根岸ステ-クス ノンコノユメ タイムランクB
シルクロ-ドステ-クス ファインニードル タイムランクC

フェブラリーステークスの前哨戦のひとつ根岸ステ-クスのタイムランクはBの高水準の結果でした。上位の2頭は他を引き離しての入線だっただけに評価出来る内容かと思います。


ただノンコノユメは昨年のGⅠチャンピオンズカップでは見せ場も作れなかった馬であり、前哨戦の結果を観る限りフェブラリーステークスの勝ち馬はチャンピオンズカップを含めた前哨戦以外から表れるような気がします。

さて今日は京都できさらぎ賞が行われますが主な出走馬のタイムランクは以下の通りです。

  • グローリーヴェイズ 500下 タイムランクS(同タイム2着)
  • サトノフェイバー 新馬 タイムランクS
  • ラセット 未勝利 タイムランクB
  • レッドレオン 新馬 タイムランクS
  • ニホンピロタイド 新馬 タイムランクS
  • ダノンマジェスティ 新馬 タイムランクD


アルアインの弟で新馬を圧勝したと言われているダノンマジェスティが人気になっているようなので、調べてみたのですがタイムランク的には前走の内容は全く平凡です。


古い話になりますが、2007年のきさらぎ賞新馬を勝ったばかりのオ-シャンエイプスという馬が「ディ-プインバクト2世」との呼び声がかかり圧倒的な人気になりながら敗れたこともあります。「歴史は繰り返さないが韻を踏む」という格言もありますように今回のダノンマジェスティは過剰人気と判断します。


とはいえ今年のメンバ-は実質オ-プン馬は1頭しかおらず代わりを見つけるのも難しいですのでが思い切って穴予想にします

◎レッドレオン
新馬を勝った直後の挑戦になりますがこの馬の単勝30倍近くつくことには驚きました。デム-ロ騎手からの乗り替わりが影響しているのかもしれませんが、前走の内容も出遅れて、後方からの競馬になったのですが、スロ-を見越した鞍上が早めに動いたにも関わらず押し切った内容でした。まだ底を見せていませんし、鞍上も岩田騎手なら問題はないかと思います。

○オーデットエール
ブリンカー装着となりますので気難しい面があるのかもしれません。2走前は離されたといえGⅠ馬タイムフライヤ-の2着の実力はありますし初ブリンカーの変わり身に期待です。

買い目 単勝5 複勝7