価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

サプリメントの取得について思う事

中田は何回かダイエットを試してきました。20代の頃にダイエットをした時は炭水化物の摂取を抑える「ローカーボダイエット」をしていました。

炭水化物はなるべくとらず、御飯を食べる時も白米ではなく、白米より消化に時間のかかる玄米を食べるの生活をしていました。その方法と毎日30分のウォーキングを欠かさない事で、半年で15㌔程度のダイエットに成功しました。その時はあまり栄養に注意を払っていなかったのですが、体が若かったこともあり、体調を崩すことはありませんでした。

その後、事務職から営業の仕事に戻り激務が続きすっかり体調を崩してしまった時がありました。その時の営業先にサプリメントの販売をされていた社長がいらっしゃって、社長からビタミンBの含まれたサプリメントをいただき服用した所かなり効果があったのです。

その後自分の健康に関連する事だと思い、栄養学の勉強をしたのですがそこで学んだことは、いかに自分が栄養のバランスを偏った食事をしていたかと言う事と、普通に食事をしていたら栄養バランスを取るのは大変だということでした。

一例をあげると野菜に含まれているビタミンの含有量は、私の父親の時に比較し約3割~4割に減っています。父の頃の野菜と言えば、旬の頃しか出回らない反面栄養価が高かった野菜であったのでしょう。

ところが近頃の野菜はハウス栽培等のおかげもあり、1年中食べられるようになりましたが、自然のライフサイクルに反した育て方をしているのでやはり栄養価が下がっているのではないかと思います。

そこで一時は食事のバランスが悪いのをサプリメントで補おうとして月3万円~4万円もサプリメントにお金を投じていた時期がありましたが、さすがにそれはやり過ぎだったと反省しています。金銭面での負担もきつかったですし、サプリで栄養を補っていることに過信してしまい、かぇって普段の食生活が偏食気味になってしまったのです。

今摂取しているのは、ビタミンが全て含まれたマルチビタミンとコーキュテンです。サプリメントに関する見解は、お医者様によって「取るべきだ論」と「取るべきではない論」が真っ二つに分かれています。

ただ、個人的にはサプリメントは取らないのも、取り過ぎるのもどちなも問題かなと思いますサプリメントの取得につていも中庸路線を歩むこと、やはりバランスが鍵になっているのではないかと今は考えています。