ウォーキングの際の一工夫
中田は毎朝通勤時にウォーキングをすることにしていますが、最初の頃はひとつ悩みがありました。それは毎朝20分も歩くと革靴がボロボロになってしまうのです。
最初の頃は値段も大して高くない革靴を履いていたのです気にはしていなかったのですが、しばらく経ってある程度値段の高いよい靴を履くようになってからはさすがに気になりました。
それでよい靴を履く時はウォーキングをしなかったりしていたのですが、何やら、本末転倒の気がしていました。丁度その頃です、会社のロッカーで女性社員の方を見ていますと、ハイヒールからサンダルに履き替えているのです。
何しているのですかと聞きますと、会社の行き帰りはヒールを履いているのですが、会社内では移動が楽だからサンダルに変えていると言うのです。この話を聞きまして、私真似をしてみることにしました。
ロッカーに革靴を入れて、会社の行き帰りはウォーキングシューズにすればウォーキングをする際にも気にならないのではないかと思い次の日から試してみました。やはり革靴からウォーキングシューズにしましすと体への負担が違います。以前なら20分から30分のウォーキングをすると、脚への負担は結構なものだったのですが、靴を変えてからは全くなくなりました。
ひとつ不安だったのは、上がスーツで下がウォーキングシューズのアンバランスな通勤スタイルをとやかく言われない事だったのですが、それも杞憂に終わりました。あれから7年ほど経ちますが、未だに私の通勤の格好に対して何か意見をした人は見当たりません。
通勤時間の行き帰りにウォーキングをする事は、自由な時間の少ない会勤めの方にも効果的な方法と思います。ウォーキングを楽に行う方法として、会社内と通勤の際に靴を履き替える方法を試されてはいかがでしょうか。体への負担を楽にするのもよい習慣を続ける為の秘策と思います。
追伸:ロッカーに革靴を入れていますので、中田もいつも以上に靴のケアには努めています。その点は念の為に