価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

ブックメーカー投資顛末④

6月に入り1週間程経ったある日、いつも通りソフトのサインが出たので投資を行おうとしました。ところがあるサイトの投資金額が1ドル以上表示されなかったのです。おかしいなと思い、ブックメーカーのサイトにもメールしたのですが、「当社側の理由で投資額を制限させていただいた」と随分挑戦的な事が書いてあるです。

そのメールの内容を情報商材を販売した方に送付したところ、ブックメーカー側が投資金額を制限する「MAXベット規制」に引っ掛かった事が明らかになりました。その後ネット等を調べたのですが、どのような条件でブックメーカーが「MAXベット規制」をするのかはっきりしませんでしたし、一度設定した「MAXベット規制」が解除されるかどうかも分からないとのことでした。

取り敢えず他のブックメーカーのサイトを使用したのですが、なかなか儲けを出す事は出来ませんでした。私の取り引き履歴を見ますと、5月の儲けの半分はその「MAXベット規制」に引っ掛かったブックメーカーによるものでしたので、他のブックメーカーでは儲かりにくかったのかもしれません。

そして3週間程経ったある日、「MAXベット規制」に引っ掛かったブックメーカーから突然メールが来たのです。内容は当社の規定によりあなたのアカウントを閉鎖させていただく事にした。今預けている資金は全額返却するので、の処置方法についてはカスタマーセンターに相談してくれとの内容でした。

このメールを見て私は潮時かなと思いました。実際「MAXベット規制」に引っ掛かって以降、儲けの出る取り引きに参加出来る機会が激減していましたし、ブックメーカーの都合により、オッズだけでなく取り引きも停止出来る理不尽さにも嫌気がさしてしまったのです。

ただもうひとつ決定的な理由は、ブックメーカー投資の盛んな時間が日本時間で1時~2時とかなり深夜の時間になり体調面からもつらいなと思った点です。この段階で手仕舞いするのであれば損する事はないと思いましたので、全部整理することにしました。

以上が中田の行ったブックメーカー投資の顛末です。ブックメーカー投資がコツさえつかめば儲かる投資である事は否定しませんが、ブックメーカーの事情や日本でサラリーマンが行うには、体調面でも問題が生じる点は確かです。今後この投資を始められる方はそのあたりも考慮して、決断いただければいいのではないかと中田には思えます。