カズ選手に思う事

フットサルのワールドカップの日本代表に三浦カズ選手が選ばれました。カズ選手と言えばJリーグの創世記のスター選手であり、サッカーの日本代表でもありました。

ただご存知の通りフランスワールドカップの最終メンバー選考でまさかの落選、その後ワールドカップの代表には選ばれる事はありませんでした。今回フットサルのワールドカップメンバーに選ばれた事は、傍から見ればサッカーの日本代表から見ると、大したことではないかと思ったのですが、ワールドカップ代表に選ばれた事に意味があると喜んでいた事が印象的でした。

カズ選手は44歳になった今でも現役に拘っている事は有名です。同じくスター選手であった中田選手がこれ以上のパフォーマンスは見せらもないとドイツワールドカップの直後に30歳そこそこで引退を表明した事と比較しますとかなり対象的です。

中田は、現役に拘るカズ選手の生き方も、中田選手どちらの生き方もどちらもありだと考えています。観客に観て楽しんで貰えるパフォーマンスを発揮する事がプロとも言えますし、一度自分の選んだ道であるならやれるところまでやってみたいというのもプロだと思うのです。

そう考えて見ますと中田がサラリーマンという仕事をする上で、そこまでのプロ意識を持っているかというと毛恥ずかしい思いがします。ただ中田はどちらかと言えばカズ選手のように、好きを続ける生き方の方が性にあっていると思います。他人に何を言われようが続ける、好きを極める。今書いているブログに関してもそんなスタンスで続けていきたいと考えています。