歓送迎会に思う

先日異動に伴う部の歓送迎会がありました。中田の部は部員が50名近くいますので、お互い顔は分かっていても挨拶程度しかしない部員の方も結構います。今回の歓送迎会で同席した方もそんな方でした。

普段はWEB関係の仕事をしている方なのでデータ関連の仕事をしている中田とは仕事上の接点はありませんでした。見た目非常にきゃしゃそうな方ですので、そうは思えなかったのでが趣味はマラソンだったそうです。

しかも今年の東京マラソンを走って4時間台で完走されたと聞きましたので、あの参加しにくい事で有名なマラソン大会を走れたこと自体を含めて中田には驚きでした。

もう一人もWEBデザイナーの男性の方でしたが、意外と酒を嗜む人でした。しかも同棲している方と結婚間近だとの話でしたので、素直にお祝いの言葉を述べた次第です。

そうした話を聞いた後ですと、やはり普段の仕事でも見る目が違ってくるものです。人はとかく他人に自分興味を持ってもらいたいと思いがちになりがちですが、以前デールカーネギーの本にも、他人に自分に興味を持ってもらいたいと思ったら、自分から他人に興味を持たなければならないと記載があったのを思い出ししました。

この部署に来た時は積極的に心掛けていたことだったのですが長く同じ部署にいると忘れがちになるものです。今回の歓送迎会を過ごして、新しく部署に来た方に積極的に興味を持たないといけないなと、気を新たにした中田でありました。