価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

本を読む際には

皆さんは本を読むをどこで手に入れられているでしょうか。書店で購入する方法もありますし、ネットで買う方法もありますし、図書館で借りる方法もあると思います。

中田は以前は書店で買う派でした。東京であれば日本橋丸善八重洲ブックセンター、大阪であれば紀伊国屋書店等に訪れ買う派でした。その際は本屋に訪れてブラブラしながら、これはと思った本を買う方式を取っていましたので、1回の買い物で5~6冊の本を買って、1万円近く買うこともよくありました。この頃は女性がウィンドウショッピングする感覚で本を選んでいました。

その後別会社に出向した際には、出張等で本屋にまとめて行く時間が少なくなりました。その際にお世話になったのが、Amazon等のネットスアでした。その頃は自分で選んだ本よりも、他人から勧めていただいた本を読むほうが多くなっていて、目的とする本が決まっていますし、何より宅配で家に届けてもらう点が楽でした。

本を5冊も6冊も持って帰るのはさすがに荷物になりますので、本屋で本だけをチェックして後でネットショップで買うような事も何度かありました。

またネットショップですと、中古の本は相当安い値段で買える場合もありました。Amazonでもマーケットプレイス等で本を買いますと普通に買うよりも半額程度で買える場合もありましたので、この頃は本は買って、積読して読むというパターンが続いておりました。

その後今の職場になり出張もなくなったので、今は図書館で借りる事をメインとしています。これの第一の理由としては結婚し、引越した結果以前程本を置くスペースを確保出来なくなった事もありますが、一番の理由は家から10分程度の所に図書館かある環境になった事が大きかったと思います。

また今の図書館はWEBサイトからも本を検索してたり、予約出来るシステムが整っていますので、平日に見つくろった本を週末にまとめて借りて読む事も可能です。人気の高い新刊はともかく、そうでない本は比較的自由に確保できますので、今の環境では利用しないことはないと思っているくらいです。引越して2年で約100冊の本を借りていましたので、その分の本代が浮いたとなると結構な額ではないかと思います。

勿論よい本は資産ですから、図書館で借りた本でも良書と思った本は後で購入したりしていますが、買った本のうち半分でも当たればいいと思っている現状では、図書館を利用する戦略もあながち間違いではないかと思います。

読書をする環境は人によって違います。元マイクロソフト日本法人社長の成瀬氏のように、部屋一面が本に満たされている環境に憧れを持たなくもないのですが、中田は今ある環境と、自分の要望を満たしながら今後も最適の読書環境を整えていきたいと考えています。