価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

現場感覚

先日のある休日に会社の行事に参加しました。ある程度予想していたのですが中田から見ると若い方ばかりが参加していて、参加者の大半は20代後半~30代前半といった構成でした。

大半は営業の最前線で働いている社員の方で、本社でデータ系の業務に関わっている中田とはやっている仕事も全然違っていました。その際に同じグループにいる若手社員の人に聞いて分かったのは、営業現場で抱えている問題の深刻さでした。

中田の会社では、数年前営業現場の人が足りない点が問題となり、大量の若手社員を採用したのですが、その若手社員が成長して点は問題となっていました。今回の行事に参加した入社10年目位の社員の担当するお客様が激増していて、中田が現場にいた頃の倍近くになっていたのです。

今の中田にすぐ現場の社員の人の話した悩みを解決出来るだけの施策をすることは直接関わっている部署ではないので難しいのですが、間接的な支援なら出来る事はあるなと思いました。

今回の件でやはり社内の色々な部署の人に触れ、意見を聞く事は大切だなと思いました。現場にいても中田と同期の人間は管理職になっている事が多くなかなか本音ベースの話はしてもらえません。むしろ若手の社員と話したからこそ学べた事もありましたので、現場感覚の持つ事の重要性を改めて感じた次第です。