空腹は何よりの調味料

今年のブログは明日28日までとさせていただきます。新年のブログは1月4日から始めますのでよろしくお願いします

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先日の週末嫁と外出した時の話しですが、やたらと予定が立て込んでたり、思わぬ待ち時間が発生したりして昼食を食べる暇もありませんでした。さすがに午後3時近くになり、空腹感に耐えられなくなり、駅のそばのおそば屋さんに入りました。

そこのそば屋は以前も使った事がありますが、典型的な駅そばのお店で味の方はまあまあだったとの記憶がありました。引越した後の中田は2年程訪れていませんでした。

しかし、久しぶりに食べたそばはあきらかにおいしかったのです。

寒さが身にしみていたので、温かいそばがありがたかったかもしれませんが明らかに以前食べたものに比べおいしくなっていました。

食べ終わった後嫁にあそこの、2年間前に比べあきらかにおいしくなったと話したのですが、嫁の反応は「普通のおそば屋さんだと思うし、味も普通だっと思うよ。単純にお腹が減っていたからおいしく思っただけじゃないの」と言われハタと気付きました。

過去その店に入った時に今回ほど空腹感が切迫していた事はありませんでした。お腹が空いた時には、何も食べたもおいしく感じるものですので、これまでと同じものでもおいしく感じたのだなと分かりました。

そう考えますと、近頃の中田はお腹が空いたというよりかは昼食の時間になるから御飯を食べていたような気がします。空腹は何よりの調味料です、御飯をおいしく食べたいのであればまずはしっかりお腹をすかす事が大事なのだなと気付かされた週末の出来事でした。