価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

お金で時間を買う

先日義兄が上京されましたのでスカイツリーに行く事にしました。開業から1年近くが経ちますが中田はまだスカイツリーには登った事がありませんじてした。

ただ現在でもスカイツリーに登ろうとしますと、整理券を貰わないといけませんが、貰える整理券が土日ですと4時間程後の時間と聞いていました。
中田はまず朝一でスカイツリーに行った後、浅草周辺で時間を潰した後にツリーに登るのにまた時間を潰さないといけないなと考えていました。

ところが義兄の方がツアーで、夕方以降の時間限定ですがスカイツリーに整理券なしで登る事がチケットとスカイツリー内の施設(所謂そらまち)の店でお茶を出来るチケットを購入しておいてくださったのです。

その為最初はスカイツリーで待ち合わせをしましたが、その後は川を挟んで向こう側の浅草探索を充分行う事が出来て、時間を有効に使う事が出来ました。

ツリーに登れる時間が来て、入口に行きますと通常とは別の入り口から入れ、ほとんど待たずにツリーに登る事が出来ました。普通の入り口から入った方は結構長い行列になっていましたので、そこでも30分以上時間を無駄にせずにすんだと言えます。

以前義兄の家族と東京ディズニーシーに向かった際も、義兄はツアーに、アトラクションを待ち時間なしで乗る事が出来るファストパスが3枚もついており、2時間に1回しかファストパスを持てない中田達と比べ随分優待されているなと思った事がありました。

勿論今回のスカイツリーの件にしても、通常の入場券を買うだけに比べますとコストはかかりますが、払ったコストに見合うだけの時間の節約にはつながったのは確かです。時間は24時間誰にでも公平に配分されかつ、無駄にした時間を取り返す事は出来ません。アメリカの大金持ちがプライベートジェット等を利用して移動するのは、見栄だけでなく本当に時間短縮に繋がるからだそうです。

お金で時間を買うといいますが、何もプライベートジェットで移動するような話しでなくても、スカイツリーのような観光地でも体感できる事は出来ると思った中田でありました。