価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

店員さんの差

そろそろ暑くなってきました。中田も衣替えと言う事もあり、スーツをそろそろ洗濯に出そうかと考えまして、近所のクリーニング屋さんに寄って来ましたが、二人の店員さんから対象的な対応を受けました。

一つ目の店はYシャツ等のクリーニングで普段利用している店でした。中田がスーツの上下を渡した所、パンツにカビが生えていたです。中田の管理が悪かったのは確かですが、まあこれくらいのカビならクリーニング店ですので別料金を払えば何とかしてくれるだろうと思いました。

ところが店員さんから「このカビのついたものはお預かり出来ません」と言われたのです。中田は料金は別に払うから対応出来ないかと確認したのですが、「カビを取り除くのは話しが別です」とのことです。ついには「カビがはえてしまったので、このパンツはもう駄目ですよ」とまで言われたのです。

中田は他のスーツを含めその店にクリーニングをお願いするのを止めました。スマートフォン別のクリーニング屋を検索し、別の店に訪れてみました。そのクリーニング屋でも、カビが生えているのは見つけられたのですが、店員さんからは「これは別料金になりますけどよろしいですか?」と確認されたのです。

中田はカビを取り除いていただけるのですかと確認したところ、この程度のカビでしたら対応出来ますよと回答いただきましたので、中田は持っていたスーツを全てその店にお願いする事にしました。

先週末、妻が家で使用している羽毛布団をクリーニングに出したらどうかとの話もありましたので、ネットで羽毛布団クリーニングをしている店を検索したところ、先週訪れた2件のお店が両方ヒットしました。

料金は似たようなものだったのですが、中田はクリーニングを引き受けてくれたお店にお願いする事にしました。最初のお店がカビの生えた衣料の引き取りを断ったのは、店員さんの考えだけでなく、店の方針とは思いますが、それでもお客様への伝え方はあるかと思いました。

店員さんの応対一つで、目先の売り上げだけでなく長期的な売り上げも失ってしまう可能性もある訳ですから、お店において店員さんの差はやはり大きいものだなと、自分ごとながら痛感した中田でありました。