価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

継続出来ないという人が陥る罠

中田は昨年秋にとあるセミナ-に参加しました。セミナ-自体は昨年末に終わったのですが先日会社主催の受講生会に参加しました。

 

中田自身はそのセミナ-を受講して色々気づくことが多く、教わったことも習慣化して続けていました。ところが同じことを教わった受講生の方に話を聞いてみると続けている方が少数派と聞き驚きました。

 

セミナーの最中はやるのですが、終わった後にはやっていないと言うのです。ただやらなくなった人の話を聞いて中田にはある特徴が思い当たりました。それは

 

「真面目に継続しようとし過ぎている点です」

 

冒頭で中田が継続していると言いましたが、今のレベルはセミナ-を受講している時に比較すると1/3位に留めています。一方継続出来ない人の話を聞くと、セミナ-受講中のレベルの課題量を終了後も続けなくてはならないと思いこみ、結果負担を感じやめてしまうように
見られました。要するに課題を真面目にこなそうとしすぎるているのです。

 

中田がその人にアドバイスしたのは、無理のない範囲でいいから継続してみてはとのことでした。気が乗らない時はたまに休むのも認めるぐらいで丁度いいと。

 

日本人は継続というと、毎日欠かさず100%やることだと思いがちですが、気分や体調によってやる気が起きないことは人間ありがちです。そんな時に無理してやるのが日本人の好きな根性論ですが、中田はAKBの「365日紙飛行機の歌」ではありませんが「明日頑張ろう」で
も充分だと最近考えています。

 

ただ「明日頑張ろう」が習慣化してしまっては元も子もないですのでその点には用心しないといけませんけどね。