価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

今週の重賞展望

チャンピオンズカップは随分評価を落としていると書いたゴ-ルドドリ-ムの勝利で終わりました。

個人的には2着に敗れた古川騎手の20年ぶりのGⅠ制覇に期待してたのですが、外人騎手の人気薄の馬の方が馬券的には怖い事が立証されたことになりました。

デム-ロ騎手やルメ-ル騎手をやたら起用する現在の競馬界には正直違和感を感じるのですが、やはり海外のトップクラスの騎手は日本に来ても一流なのだなとも思わされました。

今週から阪神での2歳GⅠが続きます。阪神ジュヴナイルフィリ-ズの登録馬のタイムランクは以下の通りです

  • ベル-ガ ファンタジーステ-クス タイムランクS
  • ラッキーライラック アルテミスステ-クス タイムランクC
  • ロックディスタウン 札幌2歳ステ-クス タイムランクS

  • リリ-ノ-ブル 500下 タイムランクD
  • モルトアレグロ 500下 タイムランク 設定不能
  • マドモアゼル 500下 タイムランクS

  • サウンドアキラ 新馬 タイムランクB
  • ソシアルクラブ 新馬 タイムランクS
  • グリエルマ 未勝利 タイムランクD

昨年のソウルスタ-リングのような大物感を感じさせる馬は今のところいませんが、重賞勝ちで臨む3頭のうち2頭がオルフェーヴル産駒であり、初年度産駒による初GⅠも望めそうな状況です。


前走重賞組はタイムランク的にはアルテミスステ-クスを勝ったラッキーライラックを上位とするべきでしょう。

正直500万特別や新馬を勝った馬に大物感を感じさせる馬がいませんので人気馬であっさり決まるそんなGⅠになるかもしれませんが枠順や騎手が決まるまで油断は出来ないと思います。