価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

高松宮記念予想

JRA初の無観客でのGⅠ開催となる高松宮記念。開始以来最高と呼べるレベルのメンバ-が揃っただけに無観客で行われる点は残念です。

 

高松宮記念が3月に行われたのが2000年ですからもう20年の開催になりますがひとつだけ破られていないジンクスがあります。それは勝ち馬が年明け以降一度はレ-スに使っていた点です。スプリント界には暮れの香港スプリントがありますので勢いそこから本レ-スに臨んでもいいようなものですがそのロ―テ―ションで勝ちを収めた馬はおらず、最高でもラインクラフト他の2着までです。このジンクスを信じるとなると12月の阪神カップ以来のグランアレグリアの勝ちは苦しいということになります。

 

となると勝つのはオ―シャンステ―クスをステップにしたダノンスマッシュとタワーオブロンドンのどちらかと思います。この2頭に優劣はつけ難く、ダノンスマッシュの前走の勝ちぶりはかなり強烈な点も評価出来ますし、タワーオブロンドンの叩いた後の変わり身も評価できるので甲乙がつけ難いところです。

 

であるなら馬券はもう3頭のボックスで充分かと思います。勝つのはどちらか2頭として残り2頭のBOXであるなら3連単でも点数は4点で済みます。前日終了時のオッズを見ても50倍はついているので今回はシンプルに考えたいと思います。

 

3連単 6⇒8/9  9⇒6/8