6月の日経平均株価は前月比+102.69円高の22,304.51円で終わりました。一方で東京株価指数(TOPIX)は前月比▲16.56ポイント安の1,730.89で終わっています。
6月の株式市場は日本を代表するような日経平均株価に採用されているような銘柄は持ちこたえているのですが、市場全体で見ると下落傾向が続いたと言えます。
この日経平均だけ持ちこたえている現象がヘッジファンドにありがちな日経平均先物主導によるものなのか理由までは中田には分かりません。とは言え報道などを見てもあまり警戒感を発する報道が少ない状況ですので、こうした時は悪い面にこそ目を向けるべきかと思います。