株を買ういい頃合いか？

日経平均は先週1週間で▲1,059円安の20,618円。NYダウも下落し金曜日の終値は23,533.20ドル。前週比▲1,413ドル安となりました。シカゴ市場の日経平均先物は20,170円で終えており、既に金曜日の終値から448円下回っており、月曜日の株は下落で始まりそうです。

木曜日に報道されたトランプ大統領の関税強化措置への不安が下落の要因であり株価の先行きを危ぶむ声が再度高まっている状況です。ただ個人的にはシカゴの日経平均先物程度の価格まで下がるのであれば株を買ういい頃合いではないかと思います。

理由は中田が株の割安割高を判定している18ヶ月移動平均線が現状20,222円の水準にあるからです。以前のブログで今回の2月の急落前の雑誌の記事内容などが2015年8月の暴落前と似ていると書いた事がありましたが、その2015年8月の下落から一時的に止まったのが翌月のほぼ18ヶ月移動平均線に接した水準でした。

勿論その際も瞬間的にもっと安値をつけた時はありましたので株価2万円割れがないとは断定はしません。少額の打診買いで様子をみながらとの前提であるなら今週はそろそろ株を買ってもいい頃合いではないかと思います。