価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

上司とのレビュ-の時間を持つ

中田は毎月1回とあるビジネスエリ-トが開催するセミナ-に参加しているのですが、そこで教えていただいことで早速成果があり,仕事を効果的に行ううえで役にたつと思いましたのでシェアします。

ぞれは、毎週上司とのフィ-ドバックを行う時間を持つということです。講師の方は会社の役員クラスの方ですが、毎週30分自身で作成された「やるべきこと一覧と重要性と締め切り」が書かれたタスク表を上司である副社長にレビュ-して確認しているとのことでした。

中田もそのことを聞き、早速自分の仕事にも取り入れてみようと考え、我流のリストを作成し、今週の自分のタスクに関する擦り合わせを上司である課長と行いました

結果を申しますと、課長と私で締め切りの認識が異なっていたり、私が重要性が低いと判断した案件が実は役員絡みの重要性の高い案件であったりするなど、早速すり合わせの効果がありました。

その役員絡みの案件に関しては、直後に関係者とのミ-ティングを設定しましたところ、夕方部長から例の案件に対してどんな対応策を取っているのか確認があり、「関係者でのミ-ティングを行い、対応策を検討して報告する予定です」とすんなり回答出来ました(勿論ミ-ティングを設定したのはそのちょっと前です笑)

恐ら課長に対してくフィ-ドバックしていなかったら、部長の確認に対してまだ手を打っていないと答えざる得なかったことを思いますと、フィ-ドバックの効果は抜群でした。

自分の仕事の重要性や締め切りは自分が一番分かっていると思いがちですが、やはり自分より情報リソ-スの多い上司の方がより客観的な観点から判断出来ます。

また上司の立場からしましても、部下が自分の言った仕事にちゃんと取り組んで、いつまでに終了しそうか把握出来ることは非常に安心できると思いますし、より重要な仕事を任せてみようと考えるものではないでしょうか。

ビジネスエリ-トの方が習慣的に取り組まれていることにはやはり無駄はありません。皆さんもあんな上司に相談して無駄と思うしのでなくく、一度自分の仕事に関するフィ-ドバックを個別に求めてみてはいかがでしょうか。他の人がをやっていないようでしたら差をつけるチャンスだと思います。