価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

打ち合わせを減らす①

うちの部の後輩はよい意味悪い意味よく働きます。ただたまに体調管理が心配になる程働くので、もっと早く帰った方がいいよといいますが、仕事が多くて終わらないというのです。ただ中田個人としては、仕事が多いのでなく別の要因があると思います。それは

予定に入っている会議(打ち合わせ)を含むがやたら多いのです

以前中田の上司の課長が働き過ぎの時代があったとブログに書いた覚えがありますが、その当時の課長の予定表を見て唖然とした記憶があります。朝一~夜7時位まで、全ての打ち合わせや会議で占められているのです。ご自身の仕事や中田をはじめとした部下のやった仕事の確認作業は夜の7時から実質スタートするので、これでは毎日午前様になって不思議ではありません。

逆に今の課長の予定表を見ますと、以前程は会議や打ち合わせの予定は入っていません。そういえば、以前は出席の声をかけられた会議や打ち合わせは100%に近い出席率だったのですが、最近は重要でない(自分がいてもいなくてもあんまり関係ない)会議は、中田に代理出席を依頼するようになってこられましたのでかなり課長の意志にも変化があったのかもしれません。

先程の後輩の予定表を見ますと、ピークの課長ほどではありませんが打ち合わせ会議がやはり入っています。しかも一つの打ち合わせが1時間~2時間とやたら長いのです。

「これだけ打ち合わせや会議が入っているから残業が多くなるんだよ。もう少し減らしたらと、課長の例をあげて説明したのですが」
「課長なら自分で決めれるでしょうが、私みたいな立場だといちいち上司や先輩に確認を取らないと、物事が決まらないので自然打ち合わせが多くなるのです」と返答されました。

後輩君の立場なら確かにそうかもしれません。そこで中田は打ち合わせが減らないなら、打ち合わせの時間そのものを短くする秘訣を話したのですが、その話しはまた次回に。